海自1等海佐の井上高志が漏らした693件の特定秘密の内容は何?ネットでは甘いの声も!

反応まとめ

防衛省は、高度な情報保全が求められる「特定秘密」が含まれる情報を漏らしたとして、

海上自衛隊の井上高志・1等海佐を26日付けで懲戒免職の処分にし、

特定秘密保護法違反などの疑いで書類送検しました。

近愛は井上高志・1等海佐が漏らした秘密の内容や、ネットでの反応を見ていきたいと思います

「特定秘密」を漏らしたとして処分者が出たのは初めて!

まず初めに、「特定秘密」の漏洩で処分者が出たのは初めてのことです

井上高志・一等海佐はOBである元上司に当たる人物に、「特定秘密」に当たる情報を話したとのことです

井上高志・1等海佐とOBは、おととし1月ごろ、OBから説明の依頼を受けたということで、OB以外への情報漏えいは確認されなかったとしています。

また、井上高志・1等海佐とは別に、

当時の自衛艦隊司令官と自衛艦隊司令部の情報主任幕僚の1等海佐もOBから依頼を受け、

司令部から井上高志1等海佐にOBへの説明を指示したということです。

今回の「特定秘密」漏洩事件は

・OB情報を漏らした井上高志

・説明を依頼したOB

・説明を促した上官

これらの人物が、関与したものと思われます。

海自1等海佐の井上高志が漏らした693件の特定秘密の内容は何?

海自1等海佐の井上高志が漏らした「特定秘密」には683件が登録されています(2022年6月)

これらの693件の特定秘密の内容は以下の通りになります

  • 防衛省が392件
  • 内閣官房が108件
  • 警察庁が49件
  • 外務省が43件

「特定秘密」に指定されるのは、例えば

「衛星写真」、「暗号」や「潜水艦の潜航可能深度」など、国民の安全を守るた めの、いわゆる安全保障上の重要機密情報に限られます。

特定秘密の定義は以下のようになっています

行政機関の長が「その漏えいが我が国の安全保障に著しく支障を与えるおそれがあるため、特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」に指定します。 秘密とする期間は、5年を超えないとされますが、通じて30年まで更新することが可能です。

このような重要な秘密を漏らしてしまった責任はかなり重たいと言えます

また、2022年12月現在ではこの「特定秘密」を保持している自衛官や職員は12万人ほどとされています

海自1等海佐の井上高志に対してネットでは甘いの声も!

今回の「特定秘密」漏洩に対して、「甘い!」との声や「もっと罰を重くするべきだ」という声が上がっていました

一等海佐の情報漏洩普通の軍隊なら即銃殺の案件でしょうね

一等海佐銃殺が妥当です 自衛隊員の面汚し 最低でも切腹で・・・・

自衛隊としては漏らした一等海佐を罰しなければならないのはわかるけれど、日本国としては、彼よりも要求したOBとやらを厳格に取り調べ、かつ罰しなければならないのでは?

井上一等海佐が情報漏洩したようだ!懲戒免職で済まされないだろう! 国家公務員 法にも抵触するし、反逆罪にも当たるのではないか?

一等海佐という位の問題ではなくて、それほど重要な情報を扱えるのだから、『特定機密』がどのようなものかは知っていて、行動したと考えるのが妥当。

コメント

タイトルとURLをコピーしました