中国の偵察気球が中南米を飛行!日本では撃墜できない3つの理由とは!?

反応まとめ

2023年2月6日アメリカ、コロンビア両政府が中南米上空を飛行したと報告していた気球について、

中国は自国のものだと認めました

2月4日には、米領空を飛行した類似の気球が米軍によって撃墜されています

このような気球が日本で確認された際に、撃墜できない3つの理由について詳しく見ていきたいと思います!

中国の偵察気球が中南米を飛行!

米国防総省は2月3日、中国の2機目の「偵察気球」と疑われる物体が中南米上空で確認されたと発表しました

その後コロンビア空軍も、「気球のような物体」を確認し、「領空を離れるまで監視した」と発言しました

中国外務省の毛寧(Mao Ning)報道官は2月6日の定例会見で、

「民生用で飛行試験に使用された」

自国の気球だと認めた。

また、「操縦機能が限られているところに天候の影響を受け、予定の針路を大きく外れ、

中南米やカリブ海諸国の領空に誤って入った」と説明しました

日中関係が気になる中、

このような気球が日本で見られた際に撃墜することが難しい3つの理由について見ていきたいと思います!

日本では撃墜できない3つの理由とは!?

中国の偵察気球を日本で撃墜できない3つの理由がこちら!

理由1:機体を着陸させることしかできない

理由2:領空から退去させるため必要な措置のみ

理由3:撃墜後の住民への影響

これらの理由はすべて日本の平和憲法によるものです

こちらが日本国憲法の第9条を抜粋したものになります

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

要約すると、

「相手を威嚇したり攻撃することはしません!攻撃ではなく守るための戦力のみを持ちます」

という感じです

これにはネットで様々な反応がありました!

実際に見てみましょう!

ネットの反応まとめ「それでいいのか?」の声

「日本では撃墜不可能」と出てたが、それでいいのか?

日本の領空に入ってきたものであれば、気球の持ち主である国を確認することなく、すぐに撃ち落とすなどの対処をすべきではないでしょうか?そのことによって日本の領空侵犯はどのようになるものか他国に見せるためにもいい機会だと思います。

領海侵入した船でさえ沈めることをしないのが実情です。 このままで良いのか真剣に考えるべきではないでしょうか?

これスルーしたら細菌兵器や爆弾積んで上空に多数待機して脅しもありえます。 早急に対応策をお願いしたい。

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