楽天グループの創業者であり、現在も同社の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏をご存じでしょうか?
最近はガーシー氏との小競り合いが話題になっていますよね!
今回はそんな三木谷浩史氏の学歴、家族、年収、経歴などについて詳しく説明していきます!
それではさっそく見ていきましょう!
ハーバード卒!三木谷浩史氏の学歴を紹介!
三木谷浩史氏は、1965年に神奈川県で生まれです。
高校卒業後、1988年に慶應義塾大学法学部を卒業しており、
その後、1995年にはアメリカのボストンに留学し、ハーバード大学でMBAを取得しています。
日本の慶応義塾大学を卒業した後、アメリカのハーバードとは。。。
学歴に関しては非の打ち所がないですね!
次に、三木谷浩史氏の家族について紹介していきます!
三木谷浩史氏の家族を紹介!
三木谷氏には妻と2人の子供がおり、
妻の名前は、三木谷純子(みきやじゅんこ)氏です。
三木谷氏とは、1992年に結婚しており、三木谷純子氏は、アパレルブランド「JUN」を立ち上げたり、女性向けフリーペーパー「VERY」の編集長を務めたりと、独自のキャリアを築いています。
二人のお子さんについては、詳細は非公開ですが、
お一人は1995年生まれの男性で、
もう一人は2000年生まれの女性です。
楽天グループの中でも、家族経営を行っているということもあり、家族としてもとても緊密な関係を築いているとされています。
また、三木谷氏の父親は、三木谷氏が幼い頃から経営する企業の顧問を務めていました。
続いて、三木谷浩史氏の年収について見ていきたいと思います!
三木谷浩史氏の年収は?総資産1200億円!?
三木谷氏の年収については、正確な数字は公表されていませんが、
2020年の楽天グループの有価証券報告書によると、
同社代表取締役会長兼社長の報酬総額は約25億円でした。
フォーブスの2021年版「日本の長者番付」によると、
三木谷氏の純資産は約1200億円(約11億ドル)と推定されています。
また、三木谷氏は楽天グループの最大株主でもあり、株価の上昇によって莫大な富を築いています。
三木谷浩史氏の経歴を徹底解説!
1988年に慶應義塾大学法学部を卒業後、三木谷氏は博報堂に入社し、広告営業の仕事に携わっていました。
その後、1995年にはアメリカのボストンに留学し、ハーバード大学でMBAを取得しています。
帰国後、三木谷氏は日本航空の関連会社であるJALパックに入社し、ネット販売部門を担当していました。
1997年には、JALパックを退職して独立し、オンラインショップ「楽天市場」を開設しました。
当初は書籍やCD、家電などの販売に限定されていましたが、次第に商品カテゴリーを拡大していき、現在では食品、ファッション、旅行、金融など多岐にわたる事業を展開しています。
楽天グループは、2019年に約1兆8,500億円の売上高を記録し、多角的な事業展開によって業績を伸ばし続けています。
三木谷氏は、創業当初から楽天グループのCEOとして、常に新しいビジネスモデルの創造に取り組んできました。例えば、楽天トラベルや楽天証券、楽天モバイルといった、楽天グループが展開する様々なサービスは、当時の日本にはなかった斬新なアイデアでした。
また、三木谷氏は2005年に、日本初の携帯電話を利用したオークションサイト「楽オク」を開設し、スマートフォンが普及する前から、携帯電話の普及率の高い日本市場で、モバイルビジネスの先駆者として注目されました。
さらに、2010年には、東日本大震災の発生を受けて、楽天市場での販売手数料を全額免除するなど、社会的責任にも取り組んでいます。
現在も三木谷氏は、楽天グループの成長戦略を指揮しており、AIやビッグデータを活用した新しいサービスの開発にも力を注いでいます。
まとめ
楽天グループの創業者である三木谷浩史氏について、学歴、家族、年収、経歴などについて調べていきました!
三木谷氏は、常に新しいビジネスモデルの創造に取り組み、日本のネット業界に多大な影響を与えています。
今後も、彼が率いる楽天グループから目が離せません。
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